レンアイ思想


「スゲー!俺とアヤさんの愛の結晶だ!!」


と、アキラ君が一言。




え、


今なんて言った?



え、何か、スゴく嬉しいこと言ってくれました?!



「あはは!そーだね♪」



私は声が裏返りそうになりながらも、何とか一言返事した。




愛の結晶だって・・・



嬉しい・・・




私は愛の結晶である砂のお城をウットリと眺めた。




間もなく、


愛の結晶は大波に飲み込まれて崩壊した。