レンアイ思想


どう見てもアキラ君。



なーんだ・・・着いてたんなら教えてくれたら良かったのに・・・


「アキラくーん・・・」




アキラ君に声をかけようとした、その時



アキラ君は、手に持っていたCDを、スッと自分のバッグに入れた。




え・・・



今のって・・・



ま、万引き・・・?!



「あ、アキラ君!!」



慌てて大きな声でアキラ君を呼び止める。



アキラ君は体をビクッとさせ、こっちを振り向いた。