ナエと別れてから、早速アキラ君に電話した。
もう、この時の私はメラメラに燃えていて、アキラ君が部活中だということを忘れていた。
2回目のコールで、アキラ君が出る。
『はぁい・・・、もしもし』
アキラ君は小声だった。
「あ、アキラ君?!あのさ、今度の休みっていつ?!」
突然なにを言いやがるんだ自分は・・・。
『あ、・・・えーと、来週の日曜日っす』
アキラ君は少しとまどっていた。
『おぉーい、アキラ、何してんだよー!早くしろー』
後ろの方から、アキラ君を呼ぶイカツイ声が聞こえる。
あ、友達?部活中だったのか・・・。

