レンアイ思想


海で告白なんて、最高のシチュエーションだよ。


もしかしたら、その雰囲気にのまれて、OKしてくれるかもしんない。



もしそのタイミングを逃したら、アキラ君に彼女ができちゃうかもしれない。



そんなの、ヤダ・・・。



よぉし


「うぉおおお!!やったる!!ナエが私のこと馬鹿にできないくらい、サイコーに決めてやる!!」



私はナエをビシッと指さした。



「きゃー、ソレでこそアヤよー♪♪」


ナエはさっきのおっかない顔から一変、満面の笑みだ。



「あったりめーだろ!!戦闘服を買ってくるぜ!!」



私はずっと手に持っていた水着を、レジに置く。




レジの店員さんに、



「店内はお静かにお願いします・・・」


と、苦笑いをしながら言われた。