「ごめんね。じゃ、入ろッ♪」 アキラ君は、私の隣をオドオドと着いてきた。 ウェイターさんに案内された席で、やっと一息つく。 アキラ君は立ててあるメニューをジーッと眺めていた。 「なんでも好きなもん頼んで?今日はケータイ助けてくれたお詫びだから」 気を使っている様子のアキラ君を促すと、 アキラ君はニコッと笑い 「じゃあ、お言葉に甘えて・・・」 と、メニューを手に取った。