ナエは、 「なーんだ」 と、つまらなそうに頬を膨らませた。 メアドくらい、聞いときゃよかったかなぁ・・・。 あの人、カッコ良かったなぁ・・・。 そう考えているうちに、 一人でニヤニヤしていた。 もう既に、ナエよりキモイ奴である。 あの人、元彼に似てるんだよね・・・ なんか、 優しそうな表情とかさ、 背ぇ高いとことかさ、 肌が少し日に焼けてるとことかさ・・・。