レンアイ思想


「・・・何か怒ってるの?」



アキラ君はオドオドしている。



「・・・村上に何かされたの?」



アキラ君が言っている言葉が、よく聞こえなかった。











怒ってるんじゃないよ。




悲しいだけだよ。




自分が情けないだけだよ。






馬鹿みたい。



やだ。ホントやだ。







公園の外灯が、チカチカしていた。