「な~にタメ息ついてんだよッ・・・つうか武勇伝~第68章~」 あ、もうそんな章までいったんだ・・・。 「コレは、結構最近の話しなんでぇけどさぁ・・・」 ろれつが回っていない村上。 早く、アキラ君戻ってこないかなぁ・・・。 私は、村上の武勇伝を耳から耳へ流すように聞いていた。 私はまだ知る由もなかった。 この村上の武勇伝68章に、 アキラ君のホントが隠されていることに。