レンアイ思想


アキラ君は


キレイな顔立ちをしていて整っている。





その顔は・・・ミノルにそっくりだ。







・・・・・。




何か嫌なこと思い出しちゃった・・・。





私はミノルを頭の中から放り投げた。




人の恋愛に土足で入ろうとしてくるなんて・・・




なんて野郎だ!!





勝手にミノルを告訴した。




当分、私の頭の中には現われないだろう。






公園の真ん中あたりまできた頃、




アキラ君が



「ちょっと休もう」



とベンチに座った。



私も隣に座らせてもらう。




上を見上げると、ホントに紅葉がキレイだ。





「キレー!!」




私は思わず声を上げた。