レンアイ思想


え・・・



私は顔を上げる。



・・・何でそんなこと言うの?




「何で?」



私はおそるおそる訊ねる。




「・・・アイツ、変なやつとつるんでたりよー・・・盗みはするし・・・アイツの部屋、いろんな財布がゴロゴロ・・・」




はぁ?!




「何言ってんの?!アキラ君はそんなことしないから!!財布だって事情があって・・・」



「・・・事情があって盗んだってか?」




ミノルはフッと笑った。



こ、・・・・この野郎!!