私は羽月に昨日あったことを一部始終話した。
「観覧車でとか、ロマンチックじゃん♪」
「でしょでしょ!思い出すだけで顔が熱く…(笑)」
「まぁキスだけだけどね(笑)」
「うるさいっ!でもいいもん!」
「はいはい。じゃあ時間だからクラス戻るよ。」
「あらら…時間は早いね(笑)」
そう。
私は話に夢中になりすぎてわからなかったみたいだけど、学校についていたみたいだった。
「じゃあまた帰りね♪」
「うん!あとでね〜♪」
「はいは〜い!」
そう言い残して羽月は人混みの中に消えていった。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…