「わか~凌さんキャプテンだって!! わか知ってたの!?」 栞が興奮しながら、あたしの腕を引っ張り ながら聞く・・・ 『あたしだって今知ったよ・・ 凌さんからなんにも連絡 なかったんだから・・』 そんな事をいってると、 試合は始まっていた。 神様、どうかお願いです。 今日の試合日本チームを勝たせてください 凌さんが・・・ 凌さんが・・・