「あ、あの、そんなつもりじゃなかったの!学祭のことで連絡待ちだったから焦っちゃって…名前もね、クラス皆が呼んでるからそうなっちゃっただけで…んんっ」
必死に言い訳を言い募っていたけど、途中でお兄ちゃんに口をふさがれてしまった…その唇で。
深く深く口付けられて、なにがなんだか分からなくなっていく。
ひどく長く感じたキスが終わり、ぽ〜っとなっている私の耳元で、お兄ちゃんはこう囁いた。
「今日はこれくらいにしてやるよ」
今日は…?
これくらい…?
おしおきはまだ終わってないということ…?
『が〜ん』という文字が背景に浮かぶ勢いでショックをうけた私を膝から下ろして、お兄ちゃんは部屋から出ていった。
心なしか楽しそうに。
な、なぜーっ?
必死に言い訳を言い募っていたけど、途中でお兄ちゃんに口をふさがれてしまった…その唇で。
深く深く口付けられて、なにがなんだか分からなくなっていく。
ひどく長く感じたキスが終わり、ぽ〜っとなっている私の耳元で、お兄ちゃんはこう囁いた。
「今日はこれくらいにしてやるよ」
今日は…?
これくらい…?
おしおきはまだ終わってないということ…?
『が〜ん』という文字が背景に浮かぶ勢いでショックをうけた私を膝から下ろして、お兄ちゃんは部屋から出ていった。
心なしか楽しそうに。
な、なぜーっ?


