蒼太はアパートの前で壁に身体をもたらせて足を交差させていた いや、あたしを待ってたの? 「花梨」 あたしを見つけるなり近寄ってくる、屈託ない笑顔で 「花梨……会いたかったよ…」 そう言ってあたしの手を頬ずりした 「来て」 あたしは抵抗も出来ず蒼太に手を引かれ3階の蒼太の部屋に入った …全然かわってないね 必要最低限の家具と家電しかない部屋なのに2LKでこんなに使うの?って聞いたこと合ったよね? あたしをリビングのソファーに座らせると蒼太はキッチンに行ってなにかを用意してる