「花梨さんて彼氏いるんですか?」 「えっ…」 ドキンと胸がなる いやいや只の社交辞令なもの! 「い、いません…」 「本当?花梨さんならいないわけないように見えるけど?」 「そそんなことないですよ!」 「ほらすぐそうやって焦る」 「い、いません!」 「わかりました」 はははっと笑われてしまった むぅと頬を膨らませていると 「花梨ちゃんっ!!」 「はい?」 慌てた声の小田さんが事務所に入ってきた 「どうしたんですか?」 「おきゃ、お客さん!」