息が出来なくなりあたしは必死に蒼太の胸を叩いて合図した ちゅぅっ 小さな音が響くくらいあたしはキスに集中してた 蒼太がやっと唇を離してくれると今度は抱きしめられた 「ちょっ…蒼太っ…」 「こんなキス花梨にしかしない」 「やっ……蒼太っ…」 また息が苦しくなる これは口を塞がれているからじゃない 蒼太を思う気持ちに気づいてしまったから でも…… どうして? 1年間何してたの? 「花梨…好きだ」 そんな甘い声で言わないで… 蒼太の顔がまた近づいてきた 「調子のんなっ!」 えっ…だれ?