「あんた、死にたくなさそうだよね」 「・・・は??」 あたしは男をじっと見詰める。 「死にたいから、書いたんだよ。 死にたくないわけ、ないでしょ??」 「でも、アズサちゃん、嫌だって顔してるよ。 あまのじゃくな、反抗期な子どもの顔。死にたいなんて、口先だけ」 「五月蝿い」 あたしは男をドンッと突き飛ばす。 イテッと、男が尻餅をついた。 「・・・三日後。 ネットで話し合ったでしょ?? あたしたちは今日から三日後に死ぬの」