『気色悪ぃ……』 俺は血を殴り倒した相手の顔に擦り付けた。 ……1対3か…。 もちろん俺が1で、相手が3。 『フゥ~……』 俺はもう1度煙草をふくと、立ちあがって夜の街に出た。 さっきまで喧嘩してたのは人目がつかない建物と建物の間。 『あ゛ー…。俺、何やってんだろ…』 さっきの喧嘩を思い出し頭が痛くなった。