17才のJK

「やっぱり吉沢も知らんかったか。あれ以来、会ってないんやろ?」



「あぁ…うん」



横目で見る優也の表情は、動揺してるような深刻な感じ…


…森山って言った?
…あれ以来?


何のこと?
誰のこと?



その時、授業開始を知らせるチャイムがなって、
小橋は「また後で」と言って行ってしまった。



「…優也?」



今の何の話?って一番に聞きたかったけど、優也の顔を見ると言葉にできない。



「じゃあ放課後な」



いつもの笑顔を見せて優也は自分の教室に入っていった。
疑問だらけのあたしを残して。