「私もお兄ちゃんのとこに行くっ!!」 総長の妹は、泣きながら、そう叫んだ (総長の所…か……) 俺、生きてる意味ないし、総長の所、行こっかな…… ――パチンッ!! 総長の妹の頬を思いっきり叩いた、その女は、泣きそうになりながら、 「いい加減にしなよっ!!何を馬鹿な事言ってんの!? 残されたおじさんとおばさんはどうなんの?! 死んだお兄さんの気持ちは!? あんたができんのは、死ぬ事じゃないでしょ? お兄さんの分まで、生きる事でしょ?!」