好き・・・・・・? 俺が・・・アイツを?! 「・・・・そうじゃ・・ない・・・」 「じゃぁなんだよ・・・」 俺は・・・・ただ・・・・・ 「触れたくなるんだ・・・」 アイツの白い肌に。 綺麗な長い髪に。 アイツの全てに。 ただ、そう思うんだ。 「・・・・・・・重症だな・・。」 瀬戸はそう言ってため息を付きながら どこかへ行ってしまった。 たしかに、俺は重症みたいだ。 さっきからアカネの事しか考えてない。 と、いうか、俺アイツの事好きなの?!