「莉紅ちゃん、おばさんのところに帰ろう」 「おい、ちょっと待てお前ら」 「なんですか?」 「桜庭…お前、西園とはどういう関係なんだ?」 「さっきも言った通りです、莉紅ちゃんは俺のフィアンセです」 「取り敢えず、お前らは二人で話し合いをしなさい」