「あ、そろそろ会見始まるから行くぞ」 「うん」 うわぁ~なんか緊張する…。 「そんなに緊張しなくても大丈夫、莉紅はただ座ってればいい」 淳君はそう言うと、あたしの頭を優しく撫でた。 「う、うん…」 でもやっぱり緊張するよ…。