「やぁーね、そんな言い方ないじゃなぁーい?」 お姉さんは唇を尖らせて言った。 あたしは開いた口が塞がらなかった。 未だに状況が理解出来ず…。 「つーか、珍しいじゃん…姉貴がここに来るなんて」 淳君は壁に寄り掛かり、言った。