ブラのホックが外れた。 「んっ…じゅ…んくん…ダ、メ…」 そしてゆっくり唇が離れた。 淳君の目はあたしを捉える。 「俺に、莉紅の全てを見せてよ…お前のその表情も、その声も…その体も…みんな俺のなんだから…」 淳君があたしをジッと見て言う。