「じゃあ昼休みに聞くから」




「うん…」




あたしは頷いて自分の席へと戻った。




―――――…




そして昼休み。




「莉紅ちゃん、屋上行こう?そこで話聞くから」



美波ちゃんはお弁当を持ってあたしのところに来て言った。




「うん…」