けど話してくれている以上…聞かない訳にはいかない…。




今のあたしは…そんなことしか出来ないから…。



こんなにも未熟なあたし



そんな自分が本当に嫌い



あたしがそんなことを考えていても…淳君は話をやめない。




「そしてある公園に辿り着いたとき…その女と初めて逢った」