横から入った声に 我に返る。 や、やば!! 「み、見てないし」 動揺してるのなんかお見通しみたいで 「へー、その割にはじーっと見てたよな」 少し睨んであたしを見る。 「そんなこと」 「はいはい」 もしかして・・想 ヤキモチ焼いてくれてる? そう思ったら凄く嬉しくて 自然と笑顔になる。 もう一度彼の方を見てみると 「あれ?」