あたしを見ている虹希さんの表情は、確かにまだ冷たく感じたけど…
心無しか、さっきよりもほんの少しだけ優しさを見せているような気もした。
それに気付いて、伏し目がちだった視線を虹希さんに真っ直ぐ向け直してから、また口を開いた。
「好きな人が勉強を教えてくれるって言ってくれたら、ちょっとくらいは期待するし……。家にまで入れて貰えたら、進展するかもって思って浮かれるに決まってるじゃないですか!」
そこまで話したあたしは、彼の事を睨むように真っ直ぐ見た。
心無しか、さっきよりもほんの少しだけ優しさを見せているような気もした。
それに気付いて、伏し目がちだった視線を虹希さんに真っ直ぐ向け直してから、また口を開いた。
「好きな人が勉強を教えてくれるって言ってくれたら、ちょっとくらいは期待するし……。家にまで入れて貰えたら、進展するかもって思って浮かれるに決まってるじゃないですか!」
そこまで話したあたしは、彼の事を睨むように真っ直ぐ見た。



