雨に恋した華

千晶に聞いて欲しい話がたくさんあるのに、彼女と連絡が取れない事がもどかしかった。


ただ、千晶が着信履歴に気付けば、きっとすぐに連絡をくれるハズ。


あたしはベッドに寝転びながら、彼女からの連絡を今か今かと待っていた。


その間、何から話そうかと考えては千晶の反応を想像して、何だかワクワクしていた。


ついソワソワしてしまう自分が可笑しくて、何度も笑いが込み上げて来る。


だけど…


それから1時間以上が経っても、千晶からの連絡は無かった。