「よし これで大丈夫 もっと詳しく書いたから」 「ほんっとうありがとうございます」 私は新しい地図を持って玄関を出た (えっと…最初を右に?あれ、黒百合荘がここだから左?こっちかな?) 玄関を出て数歩で軽く道に迷った 「ここは右!」 後ろから声がした 「大塚さん!どうしたんです?」 「いや なんか俺も買おうかなぁ…と」 そう言って、私の前を歩いてくれた