チュンチュン

「ん〜」

時刻は、6時俺は何時もの様に目を覚ます。

しかし…


「なっ!お、おんな?!」


俺の隣には、恋人の櫻子ではなく、見ず知らずの女が寝ていた。


「だ、誰なんだ?えぇとっ!」

俺は、昨日の事を振り返ってみた。


「確か…」

先輩が(大学の)急に、俺んちに来て……

「っ!」

そうだ!この人酔って、寝ちゃったから、俺が明け方まで介抱してたんだ!


って、待てよ?!今日は、櫻子が来る日じゃねーか!この人居たらヤバい!櫻子が来る前に帰って貰わないと!


「あのっ!起きて下さい!」

「ん〜?」

丁度、起きたは良いものを……


「なぜ抱き着いてるんですか?!」