憐は

消えた3人の友を思いながら

空を見上げてた

「・・皆、どこ行っちゃったんだろう・・・・」

そう言うと

憐は涙を流した

「・・何なら私も連れてってくれればいいのに・・・っ」

そう言った憐の頬に

冷たい

涙じゃないものが触れた