「おはよ奈々子!!」 「柚姫、おはよっ」 今日も奈々子は綺麗だ。 茶色の背中まで伸びた髪を今日はクルクル巻きにしている 「奈々子、色々心配かけてごめんね??」 「柚姫・・急にどうしたの??」 「あのね、今日お昼に話したい事があるんだけどいい??」 「うんっ!!いいよ!!」 そう。 奈々子にもすごく心配かけたから、きちんと話さなきゃ。