「泣いてるのか??可愛いな、柚姫はっ」 顔が近くまできてる その時 バンっ!!! 「ハァ・・ハァ・・」 「來・・・人」 汗だくになった來人が立っていた 「来た来たっ。でも・・もう遅いよ・・・」 「らッ・・んッ!!」 古城君にキスされてしまった 「・・ッん・・ハァハァ・・・・」 それは3秒くらいのキスだった・・・ 「ハァ・・ウソ・・・來人以外の人と・・ッキッ・・・スなんて・・・・やッ・・だよ」 涙が止まらない 來人は黙ったまま立ってた 私の腕が解放された 私は地面に座り込んだ