「次は柚姫の番だぜ!!」


「柚姫、どんなファッションすんのかな??」


「家から出た時は、あまり目立つ洋服は持ってなかったけど・・・」


「玲徒がプレゼントしたドレスだって、部屋のクローゼットにしまったままだったぞ??」




「真中柚姫様、どうぞ!!」



壇上に柚姫が姿を見せた。




「おい、あの格好って・・」


「ああ、間違いない」


「「高校の時の制服」」



――――――――――



「真中様、これは制・・服ですか??」


「はい、高校の時の制服です」



MCは少しビックリしていた。