帰りの車の中はずっと沈黙のままだった。 そして私達は、家で帰りを待っていた東條さん、玲徒、志十にこの話をした。 「なんだよそれ」 玲徒の反応はちょっと怒りがこもった感じだった。 「柚姫・・・大丈夫??」 志十は真っ先に私を心配してくれる 「うん。大丈夫だよ・・これって仕方ない事なんだよね??」 「柚姫、來人・・・すまない」 李斗さんが謝る。 「やめて下さい李斗さん!!李斗さんが悪いんじゃないですよ・・」 「そうだよ兄貴。おじい様も言ってただろ??掟だからって・・・」 皆、肩を落とした