その頃、志十は胸が締め付けられる思いで、居てもたってもいられなかった (柚姫・・・俺の時はあんなに動揺とかしてなかったのに・・・やっぱり俺って・・・柚姫にとって、"男"じゃなくて・・・"弟のような存在"なのか・・) 冬矢が言った一言"お前は弟みたいな存在で見られてるんだな"・・・ 志十の中で、何かがキレた・・・