着いた場所は、電車で1時間の場所だった
大きな交差点、いくつあるか分からないビル、大量の車やバイク・・・
「すご~いっ!!」
そこは、超大都会だった
「ねぇ、こんな所に何の用なの??」
「こっちこっち!!」
玲徒は私を手招きして、場所を誘導した
立ち止まった場所は、、
【Rose】と書かれた看板のお店の前だった
だけど・・・
そのお店は、明らかに【女の子専門】の洋服店
外から見ても分かるように、ウィンドウの中にはフリフリのスカートや、レースが入ったドレスが見える
店自体も、赤とピンクで構成された外観と店内
勇気を振り絞って聞いた
「玲徒、こういう趣味があったの??」



