「柚姫・・・」


玲徒が頭をかかえてる時に、志十が私達の所に近付いてきた



「古城君は??帰ったの?!」


「・・・・そんなにアイツが気になるのかよ・・」


「いや・・そうじゃないけど・・志十どうしたの??あの日、古城君と何かあったの??」



あの日とは、玲徒ホスト事件(笑)の日




「別に・・何でもねーよ」


「あ・・志十~!!」



志十はスタスタ歩き始めた




私と玲徒は志十の後ろを歩いた