そのまま朝まで眠れなかった・・


だって、來人が側で寝てるって分かってるから・・///




「柚姫、寝なかったのか??」


アクビをした來人が言った



「だ、だって・・・//」


「柚姫、いい加減慣れろよ~っ・・・こんなんじゃ、ずっと眠れないぞ・・」


「だ、大丈夫だもん!!」


「今日から・・慣れるまで別々に寝るか・・・」


「それは・・・・嫌だ」



私は、來人のシャツを握ってうつ向いた




來人は優しく頭を撫でたかと思ったら、私の頬まに手を添えて、



「じゃ・・「一緒に寝たい」って言ってみ??」


「えっ?//そ、そんな事・・///」


「早く」


意地悪に笑う來人の顔は憎いけど、心臓が飛び出しそうだ



「い、一緒に・・ね、ね、ね・・・寝た・・・ッんッ!!//」


最後まで言い終わる前に唇を塞がれた