「プレゼント・・台無しにしちまったなぁ・・」 玲徒が肩を落とした 「何日か働いたんだろ??その分の給料はないのか??」 「いや・・あるけどさ・・このグアム旅行って、2週間のパックで20万くらいすんだよ」 「じゃ、今持ってる分で何か別な物買えばいいだろ」 「何買えばいいかわかんねーんだよ・・」 「あっ!!」 東條が何かを思い出したように声をあげた 「どうしたんだよ??東條」 「なら私に、いい考えがあります!!」 「何だ??」 「プレゼントは――――――――――」