「玲徒!!玲徒!!しっかりしてっ!!」
「・・・ッ柚・・姫・・・・・」
かすれた苦しそうな声で私を呼ぶ玲徒
「君達、コイツのダチなんだって??」
倒れる玲徒の足を、軽く蹴りながら発した一人の男
「コイツさ~・・もうすぐナンバーワンになれそうだったのに・・・変なダチを店に入れやがって・・・」
「おい。そこのてめぇ・・」
「あぁ??」
低い声で男に話し掛ける古城君
「そいつは関係ねぇーよ。俺はそいつのダチでも何でもねー。」
「じゃ何か??さしずめ、この可愛いお嬢さんを助けにでも入ったってか??」
「ああ。彼女は俺の・・・大事な人なんでな」
「純愛ぶってんなよ屑が」
その男が私に近付こうとした時、
「兄貴ーー!」
遠くで人影が揺れた



