「・・・んっ・・」


私はいつのまにか気絶していた

目が覚めた頃には、両手や両足は拘束されていて、知らない倉庫みたいた場所にいた



地面が冷たい・・

膝辺りまであるスカートを着ているせいか、直接鉄製の地面に足が当たっていて冷たい




ふと横に目を向けると、古城君が傷だらけになって倒れていた



同じく古城君も、手足を拘束されていた




「古城君?!古城君!!起きて!!」


必死で古城君を起こそうとしたけど、古城君はなかなか起きない・・・