「と、言うことは・・志十と二人だねっ」 「俺はちゃんと行くからさっ♪」 「「志十と・・二人・・・??」」 目を光らせたのは、來人と・・李斗さん・・・ 「おい志十、柚姫に変な事すんなよ」 「そーだぞ志十、柚姫は來人の婚約者なんだから、くれぐれも変な事はするなよ・・・」 「何だよ2人して!!んな事、俺も分かってるよ」 「李斗さんも來人も大丈夫だから、志十は変な事なんてしませんよ~・・」 「ま、柚姫がそう言うなら・・・楽しんでこいよっ」 來人は私の頭を撫でてくれた