「お待たせぇ」 私は來人にお茶を出した 「なぁ柚姫、気になったんだけど・・・この袋何??」 「これね、プリンっ」 「このプリンって学食で売ってるやつだよな??食べなかったのか??」 「ううん。これ貰ったの!!」 「誰に??」 「古城君。」 "シーーーン" 「は??」 「古城君に貰ったの!!」 「何で??」 「古城君がこの間、切った口でご飯を食べにくそうにしてたから、ヨーグルトをあげたの!!そのお礼だって渡された」 「柚姫・・お前って子は・・」 來人がため息混じりで言った