目を覚ますと、ぴっぴっという規則正しい電子音が響いていた。 苦しい。 呼吸は楽なのだが、そうじゃなくて。 自分をしっかり意識する。 喉に何か差し込まれている。 器官にチューブを通されているのだ。 「あっ!!気がついたのね」 ルナがいた。 いや、これは、鈴菜ちゃんだ。 オレは、何をしていたんだったっけ?