二撃目もそのまま続けて放てる、と、いうのが、あたしの手応え。
実際、相手方の整備士、ウォンも、まじめ一辺倒のような顔に、眉間のしわを刻んでいる。
それでも、《リテラ》は、追撃を行うことなく、《グドム》から距離をとる。
ヤマトのパイロットとしての直感がそうさせたのか、それとも、様子見の初撃でリスクを負う必要はないとの判断か。
実際、相手方の整備士、ウォンも、まじめ一辺倒のような顔に、眉間のしわを刻んでいる。
それでも、《リテラ》は、追撃を行うことなく、《グドム》から距離をとる。
ヤマトのパイロットとしての直感がそうさせたのか、それとも、様子見の初撃でリスクを負う必要はないとの判断か。


