「俺は本当に 好きになった子にしか キスはしない! 亜衣ちゃんは 特別な人だから…」 拓也の顔を見ると 真っ赤だった えッ… 好きな子? それって誰? 「…これ、 俺の事を 心配してくれたんでしょう?」 拓也は シップと包帯を 手に握っていた 心配するのは 当たり前じゃん! アタシ、今 気付いたケド… 拓也の事がー… 好きかも…