恋口の切りかた

優しい月の光と、大好きな花の香りが降り注ぐ春の夜だった。


円士郎の手が私の頬に伸びて、


「俺の女は、一生お前一人だ、留玖」


円士郎の唇はそんな言葉を囁いて、


「これからはずっと一緒だ──」


円士郎は私に口づけた。









そして、この夜の言葉のとおりに──